佐久間由衣が肩を落とし夜の街を…吉田鋼太郎は相変わらずダンディ『おいハンサム!!』ロケ発見撮
昨年の11月上旬、品川区(東京)内の高層マンション群に囲まれた橋の上では、かなり大掛かりな撮影が行われていた。路上に撮影機材を積んだ大型トラックが複数台停車しており、20人ほどのスタッフが照明やカメラ、通行人を誘導する赤色灯を持って走り回っている。 【佐久間由衣に何があった!?】すごい!寂しそうに1人俯きながら歩く佐久間由衣の撮影シーン その周辺には、エキストラと思われる男女が30人ほど。そして「ヨーイ。スタート!」の声が掛かると、行き交う人々の真ん中を俯いたまま寂しそうに肩を落として歩く女性の姿が…。佐久間由衣(28)である。実は、この1時間ほど前には、タイピンのついたネクタイを締めたスーツ姿で同じように橋の上を歩く吉田鋼太郎(65)の姿があった。 実はこれ、1月26日に制作が発表された連続ドラマ『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ系)のシーズン2(4月6日放送開始予定)&映画『映画 おいハンサム!!』(山口雅俊監督・6月21日公開予定)のロケ撮影である。 「同ドラマは、頑固親父と男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母親が織りなすファミリーコメディーで、シーズン1は’22年1月期の深夜ドラマ枠で放送され大ヒット。東京ドラマアウォードで連続ドラマ部門優秀賞を受賞など、数々のドラマ賞を受賞しています。またNetflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8にランクインするなど輝かしい実績を残しました」(テレビ誌ライター) 佐久間は吉田演じる頑固な父・源太郎の次女、里香役を演じている。シーズン1では、専業主婦として銀行マンの夫と大阪で暮らしているが、不満をつのらせ東京の実家へたびたび戻る役どころ。それがシーズン2では、夫の浮気が原因で離婚し、「恋の仕方も忘れたかも…」とモヤモヤした日々を送っている…という設定だとか。 カメラの前を歩く佐久間は、生活に疲れきった女性といった雰囲気で、これまで佐久間が演じてきた颯爽とした健康的なイメージとはずいぶん違っていただけに、今ドラマでの設定を知って、なるほど……といった感じだ。 一方の吉田は、撮影の合間、女性スタッフと気さくに談笑。その仕草は相変わらず色気たっぷりでダンディ。とても頑固親父には見えなかったが、ドラマではこの2人、どんな父娘を見せてくれるのだろう。シーズン2&映画を期待して待ちたい。
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