GISELe（ジゼル）

ウィメンズには出せないそでや身ごろのゆとり。だからこそ多彩なアレンジが楽しめたり、似合うものが増えたりと、スタイリングの幅が広がるきっかけになる「メンズの服」。シンプルな装いがメインの夏こそ。ワードローブにいい刺激をもたらす「サイズ感」に注目。 ≫【コーディネートの写真・Tシャツのプライスなど詳細▶全10スタイルの一覧へ】着回しで実証 「 普通のTシャツよりも着回せる」 女性に似合うメンズのTシャツ

GISELe（ジゼル）

着回しの新戦力は「ぶかっとした」メンズのTシャツ ごくシンプルなTシャツを「メンズサイズにするだけ」で。そでや身ごろ、丈のたっぷりとしたゆとりがコーディネートにもたらす「いい効果」を着回しで実証。 ネイビーTシャツ（メンズ）／エイトン（ATON AOYAMA） スタイリストにもファンが多い、ATONのメンズ服。綿100％ながら、くたっとした上質な風合いが魅力。落ち着きのあるネイビーで選ぶと、白や黒ほど無骨に見えない品のよさも加味できる。 （メンズTシャツの着方は？） 1.長めの丈を素直に生かす 細身ボトムも穿きやすくなる、体を包むシルエット。例えばスキニーパンツやペンシルスカートなど、ジャストなトップスとだと体の形を拾いすぎる。そんな問題も、ゆったりとしたサイズ感、長めの丈で解決。 2.適当にタックインして着る フロントだけをボトムに雑にインして、前は短く・後ろは長さを残すことで、長めの丈もスタイル良く。そのままではやや勇気を伴う白の細身スカートも、着るだけで脱力感が得られるTシャツなら簡単にバランスよく整う。 3.ゆとりを生かしてレイヤード Tシャツの中にもう1枚トップスを重ねても、ゆとりがあるおかげで風通しもよく。例えば白のTシャツを中に仕込み、首元から少しのぞかせるだけで、淡白になりがちなTシャツ姿の鮮度もアップ。