中日の元ヘッドが3年間成長を見守った21歳右腕の飛躍を期待「コツコツ努力して体も大きくなった」
中日ヘッドコーチを退任した片岡篤史氏(55)が自身の公式YouTube「片岡篤史チャンネル」を更新。活躍がチームにいい影響を与えであろう21歳右腕の名前を挙げた。 【写真あり】中日の元ヘッドが3年間成長を見守った21歳右腕の珍しい一枚 2022年に中日2軍監督就任時、気になる選手に育成の松木平優太投手(21)の名前を挙げていた。 ただ、そのときは体の線も細く、「大丈夫かな」と思ったという。 その松木平は昨年7月に支配下登録を勝ち取ると、7月31日のヤクルト戦(バンテリンドーム)でプロ初勝利を挙げた。 片岡氏は「コツコツ努力して体大きくなったし、真っすぐも速くなった。体が強くなったから制球も良くなった。ああいうコツコツやってきた選手が活躍するようになると他の選手も違うやりがいを感じると思う」と松木平の存在がチームに影響を与えると説明した。 今年は3年間着た中日のユニホームを脱いで野球を見ることになるが「ドラゴンズは(松木平に限らず)昨年きっかけをつかんだ選手が多いだけに今年どう飛躍していけるか楽しみ」と明かした。