4児のママが「断然リビング学習が良い」と感じた理由。4人の子どもたちを勉強に集中させる方法とは
こんにちは、にこはなです。 我が家の子ども達は2、5、6、9歳の4人兄弟。 春からは三男も小学生になり、小学生が3人に。 現在、子どもたちが学習しているのは食事を食べるダイニングテーブルで、学習机も、各自の部屋も、今はまだ準備していません。 賢い子に育てたいなら「ダイニングテーブル」で絶対にやってはいけないこと 「兄弟がいることで、リビングで学習するのが難しい。どんな対策をして集中できるようにしていますか?」と聞かれることがありますが、我が家の場合は、「短時間でもそれぞれが集中できる時間を確保すること」と、「兄弟みんなで学習に取り組む時間」。この2つのメリハリをつけてリビング学習をしています。 そして、兄弟がいるからこそ、断然リビング学習が良いとさえ感じています。 リビングだと他の兄弟が気になり、つい遊んだり、気が散ったりしてしまいがち……。 そんなお悩みを持つ方に向けて、我が家がどんなリビング学習をしているのかお話ししてみようと思います。
集中が続く時間は、年齢によってさまざま
我が家の場合、特に問題になるのは一番下の2歳児なわけですが、気づくと一緒に英語のアプリを隣で見ていたり、兄弟が机に向かうと、自分もお絵かきなどをする時間だと、勉強グッズを置いているワゴンから自分のものを運んできて、一緒にはじめています。 とはいえ、集中が続く時間は、年齢によってさまざま。 小さなうちから、兄弟が終わるまでずっと座って集中なんて、無理する必要はありません。 小さな兄弟は、本当にお勉強させることが目的ではなく、やってみたい気持ちを尊重することで満たされて、落ち着いてくれるものなんですよね。 だいたい同じ時間に学習がはじまるので、私も一緒にダイニングテーブルに座って、必要な時にはフォローできるように、見渡せるようにしています。先に集中の切れる2歳の末っ子は、一緒にダイニングの椅子に座って、絵本を読んだりと、いろいろと切り替えています。 2歳児が最初から、毎日おとなしく自分のものをやっているだけなはずはありません。最初は自分のことを一緒にはじめても、どうしても兄弟のものに手を出してしまいたくなった時には、キッズスペースに移動して遊ぶこともあります。 毎日しっかり環境を整えられるか?といったら、そんなうまくいくはずはなく、もちろん難しい日だってあります。 それでも、日々の積み重ねは、上の3人を見ていたらやはり大切だったなと感じます。