「アプレンティス」セバスチャン・スタン、ファンを失う覚悟でドナルド・トランプ役に挑む
映画「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」より、キャストのセバスチャン・スタン、ジェレミー・ストロング、監督を務めたアリ・アッバシのインタビュー映像がYouTubeで解禁された。 【動画】セバスチャン・スタンらのインタビュー映像はこちら 同作は、成功を夢見る20代の若きドナルド・トランプが、悪名高き弁護士ロイ・コーンに導かれて驚愕の変身を遂げ、成り上がっていく物語。スタンがトランプ、ストロングがコーンを演じた。 映像の中で、スタンは「似ているように見せかけることよりも、本質を追求した」と役作りへの思いに触れる。彼は特殊メイクに頼ることを極力控え、過去のインタビュー映像や記事を参考にトランプを徹底的に研究したそう。さらに「なんでも食べてコーラもたくさん飲んだ。それが必要なことだった」と体重を増やすために行った努力を明かした。そんな彼をアッバシは「彼には一定数のファンがいる。でも彼はそれらを失う覚悟で自分の信念に従ったんだ」と評した。 ストロングは「怪物が新たな怪物を生む。フランケンシュタイン物語だ」と同作に言及する。スタンに関しては「彼にとって大きなチャレンジだっただろう。あの役を自分のものにし、役作りをするのはね。ともに挑戦したよ」と語った。 「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」は、1月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。 ©2024 APPRENTICE PRODUCTIONS ONTARIO INC. / PROFILE PRODUCTIONS 2 APS / TAILORED FILMS LTD. All Rights Reserved.