スーパージュニア開幕戦で高岩竜一が涙の獣神サンダー・ライガー超え【週刊プロレス昔話】
1998年5月16日、新日本の千葉・松戸市運動公園体育館で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が開幕。この日、高岩竜一が獣神サンダー・ライガーとの公式戦に臨み、ライガーから悲願の初勝利となった。 【写真】プロレスラーが教える絶品レシピ・高岩竜一の「ガパオライス」
苦節6年での勝利に「新弟子の頃からの目標だった」と明かした高岩。同志だった金本浩二、大谷晋二郎は当時すでに幾度もライガーから勝利を飾っており、まだ自身だけ獣神超えならずの状況。 ついにつかんだ勝利に、高岩はバックステージで涙を流した。努力で執念によるジュニアのトップ超えは感動的だった。
週刊プロレス編集部