Apple「カレンダー」アプリで、リマインダーが確認できるように!でも、まだベストではない
サードパーティ製アプリもこれまで通り使える
リマインダーを「カレンダー」アプリに組み込める興味深いサードパーティ製アプリも、すでにいくつかあります。Appleの標準アプリのように、リマインダーのチェックボックスを「カレンダー」アプリに組み込むことはできませんが、カスタマイズの選択肢は充実しています。 リマインダーを「カレンダー」アプリと自動で共有してくれるのが、「ReminderCal」です。 リマインダーは、タスクとしてではなく、イベントとして表示されますが、こちらのほうが管理の選択肢は豊富で、「カレンダー」アプリにどのリマインダーを表示するかを選べます(Appleのほうには、この機能はまだありません)。その反面、サードパーティ製アプリなので、Appleにはない同期や接続の問題を抱えています。 もうひとつ、これとは大きく異なる選択肢があります。 それは、「Structured」などのデイ・プランナーアプリを使って、タスクとカレンダーのイベントの両方をひとつのアプリにまとめるという方法です。これなら一カ所で、イベントと関連タスクにチェックマークを入れられます。 これも、Appleの「リマインダー」アプリと「カレンダー」アプリの組み合わせではできないことです。iOS 18でようやく連携を果たしましたが、別個のアプリであることに変わりはありません。 「カレンダー」アプリからリマインダーやサブタスクを作成・管理したければ、いまのところは「Structured」を使うのがベストです。 Source: ReminderCal,Structured
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