【福島牝馬S】グランベルナデット馬なり鋭伸ラスト11秒1 大竹師「持ったままで、しまいまでしっかり」
初富士Sを快勝したグランベルナデットは、美浦WコースでマイラーズC出走の僚馬ソーヴァリアント(OP)と併せ馬。6ハロン84秒4―11秒1と馬なりで鋭く伸び、格上馬に楽に併入する上々の動きで調教評価は『S』となった。大竹調教師は「持ったままで、しまいまでしっかり動いていた。長く体調が戻らないでいたが、前走でスランプを脱出。早めに抜け出して押し切る競馬が理想で福島は合う。頑張ってほしい」と期待を込める。