永瀬廉、西畑大吾とのスーパー銭湯で初体験「めっちゃ痛いっすね!」
カンテレ・フジテレビ系ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』(7日スタート、毎週火曜23:00~)の制作発表が4日、都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、山下美月、西畑大吾(なにわ男子)、小関裕太、鹿賀丈史が出席した。 【写真】『御曹司に恋はムズすぎる』制作発表の様子(全9枚)
■祖父役の鹿賀丈史にハグ 大手アパレルメーカーの会長の孫として思いっきり甘やかされた自由奔放に生きてきた御曹司(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子(山下)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディーの同ドラマ。永瀬は王道ラブコメ初挑戦で、主人公の天堂昴を演じ、相手役の花倉まどかに永瀬と初共演となる山下が演じる。 自由奔放で自己愛が強く、自分の完璧な容姿を心から気に入っている筋金入りのナルシスト・主人公の昴を演じる永瀬。「知れば知るほど昴の魅力というか、かわいさだったり良さがすごく出てくるタイプです。長くいればいるほど良さが分かって徐々に惹かれていくキャラクターになればと思いながらやっています」と手応えをつかんでいる様子で、本番中、祖父役の鹿賀にハグしたことを明かした。 「急にハグしたら本番1発目にビックリされて、セリフが2~3回飛ばされてました。大ベテランを困らせましたが、優しく対応していただいて頼りがいがあるし楽しくやらせていただいています」と鹿賀に感謝の言葉。また、私生活でも親しい関係にある西畑と今作でもリアルと同じ関係性のキャラクターを演じている。永瀬が「ここまで普通の関係性は初めてかもしれません」と笑顔を見せば、西畑は「廉を誇張したのが昴くんという感じ。めちゃくちゃ誇張したら昴くんになります」と永瀬本人と昴はそう変わらないのだとか。 そんな永瀬扮する昴は、敏腕上司・成田(小関)とまどかをめぐって恋の戦いを繰り広げる。「頼れる上司(成田)とお金はあるけどわがままなナルシストの御曹司(昴)、リアルだったらどっちを選ぶ?」という質問に、まどか役の山下は「圧倒的に成田ですね。頼れるものなら頼りたいですね。安心感のある方だなって思います」と現実的な回答を。続けて同じ質問を振られた西畑も「僕も成田さんかな。やっぱり頼れる人が良いし、昴はちょっと世間知らず過ぎると思います」と答えると、隣にいた永瀬から「でもめっちゃお金持ってるで!」とアピールされて「昴かもしれませんね」と即座に変えて笑いを誘っていた。 ■「年明けから乃木坂のメンバーと歌い明かしていました」 3日まで正月休みっだったという永瀬。西畑ら友人たちと一緒に初詣に行ったといい、「(例年のお正月は)外に出ないんですが、友達にどこか行こうぜと言われたので大吾も誘って初詣に行きおみくじを引いたりお風呂に入ったりしました。スーパー銭湯で垢すりをしてもらいました。垢すりを初めてしてもらいましたが、めっちゃ痛いっすね! あれ。気持ち良いぐらい垢が出て今年はいいスタートが切れそうだなと思います」と気持ちの良い正月を過ごせたという。 一方の西畑は「僕は垢すりタイプじゃなくて手押しのマッサージタイプ。めちゃくちゃ気持ちよくて寝ちゃいました。その後に飲んだ生ビールがめちゃくちゃ美味しかったですね」と、永瀬らと訪れたスーパー銭湯を満喫した様子。 また、乃木坂46を卒業して初めての正月を過ごした山下は「今まで年末は歌番組に出させていただいていたので、お正月休みとかあまり体感してこなかったんですけど、今年はしっかりお家で歌番組見れたので、年明けから乃木坂のメンバーと歌い明かしていました」と、こちらも正月を楽しんだそうだ。