朝ドラ『おむすび』第24回(10月31日)・歩(仲里依紗)が自室に籠もる一方、結(橋本環奈)は父の聖人(北村有起哉)からギャルとの関係を聞かれる
阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に移り住んだヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第24回(10月31日放送)では、米田家での「糸島フェスティバル」の打ち上げ中、父から呼び出された結がギャルたちとはどこで知り合ったのかを尋ねられる。 【写真】台所で父・聖人と話す結 「糸島フェスティバル」の打ち上げが米田家で盛大におこなわれるなか、結の姉・歩(仲里依紗)はこっそり家を出ようとするが、帰って来た父・聖人(北村有起哉)と鉢合わせになってしまい、自分の部屋に戻って閉じこもる。 一方、聖人はヒロイン・結(橋本環奈)を台所に呼び出し、宴会で騒いでいるギャルたちとどこで知り合ったのか聞こうとするが、母・愛子(麻生久美子)が助け舟を出し…。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。