移籍後初勝利へ意気込んだ高橋礼投手(画像:日テレジータス)

プロ野球・巨人の高橋礼投手が6日、翌日のDeNA戦への先発登板に向けて意気込みを語りました。 【画像】4月5日試合終了時点でのセ・リーグ順位表 高橋投手は阪神との開幕戦第3戦で移籍後初登板初先発としてマウンドに上がると、6回1安打無失点と、相手に2塁を踏ませない好投。白星とはならなかったものの、新天地で上々のデビューを果たしました。 2度目の登板を控えた高橋投手は、前回の登板について「結果的にはよかったと思います。状況が変わったり、相手が変わったり、自分の状態が良くないとか、そういうのもあり得るので、明日のマウンドに立ったら。なので前回みたいなピッチングとか、そういう感じではなくて、70点をしっかりと出せるような気持ちでやりたい」と振り返り、7日の登板を見据えました。 また、DeNA打線の印象を聞かれると、「左バッターにいいバッターが多い。しっかりとインコースに突っ込めるときに突っ込んでいくことと、あとはまっすぐももう少し精度上げていきたい。ランナーが出たら特に振ってきますし、チーム全体として乗せたら積極性がどんどん上がっていく。逆に言ったら一球で終わるバッター、球数少なく終われるバッターもいる。しっかり初球から勝負球で、早い決着がつけられるような、いいボールを投げられれば」と初勝利に向け意気込みを語りました。