【箱根駅伝】青学大の原監督が4区の太田蒼生の力走を確信「やってくれるでしょう」逆転のシナリオを描く
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(2日、東京・大手町読売新聞東京本社前-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入り口=5区間107・5キロ) 【写真】今年のスローガンを披露する原監督 2年連続8度目の優勝を狙う青学大は、3区で鶴川正也(4年)が1時間1分51秒と好走し、トップと2分24秒差の3位でタスキをつないだ。4区では、前回3区を走り、日本人歴代最高記録で区間賞を獲得した太田蒼生(あおい、4年)が、前を追って走り始めた。 3区途中で中継する日本テレビのインタビューにこたえた原晋監督は「太田がやってくれるでしょう」と大黒柱の力走を確信。根拠として「小田原中継所で先頭との差が30秒なら逆転できる」と往路優勝へのシナリオを描いていた。
報知新聞社