デザインに凝りすぎて見づらいWebサイトを見やすくできる「Microsoft Edge」の小技
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。 【画像】[設定]画面の[アクセシビリティ]ページにある[ページの色]オプション 最近はアクセシビリティ意識の高まりによりすっかり少なくなりましたが、たまにコントラストが低くて見づらいWebサイトってありますよね。自分のオリジナルデザインにしようとして凝った末に、正解がわからなくなってしまうという失敗は私もよくやってしまいます。 そんなサイトをステキに見やすくする方法が「Microsoft Edge」には用意されています。[設定]画面の[アクセシビリティ]ページにある[ページの色]オプションです。本来は色覚異常を抱えたユーザー向けの機能ですが、配色で見づらくなっているサイトではそうでないユーザーにも役立ちます。 [ページの色]オプションは、Webページの配色を見やすいように変更してくれる機能です。[夕暮れ]、[砂漠]、[夜空]、[白]の4種類から好みの配色を選べます。コントラストをしっかり上げつつ、ちゃんとデザイン性も損なわないのがうれしいところ。[オフ]を選べば元の配色に戻せます。
窓の杜,長谷川 正太郎