歴史的名作が究極進化!【スイスの名門ブランド“オーデマ ピゲ”】ロイヤル オーク コンセプトの新作、超軽量なカラーフォージドカーボンを採用
スイスの名門時計ブランド“オーデマ ピゲ”は、クロマフォージドテクノロジー(CFT)を駆使して開発した革新的素材“CFTカーボン”を採用した新作“ロイヤル オークコンセプトスプリットセコンドクロノグラフGMTラージデイト/43㎜”を発表した。 【画像】カラフルな新素材ケース、スケルトン文字盤を拡大してもっと見る オーデマピゲのR&Dチームが5年をかけて自社開発した新素材CFTカーボンは、これまでのカーボンと異なり、カーボンファイバーを直接着色することでクリエイティブの可能性を大きく広げた、ハイテクノロジーなカラーフォージドカーボン素材。カーボンに着色する色の選択肢を大幅に広げたうえ、湿度や熱、衝撃に対する極めて優れた耐性も備えている。 そのCFTカーボンが用いられた新作のミドルケースは、超軽量を実現するとともに、ブルーファイバーが暗闇で発光する遊び心を表現。さらに、サテン仕上げとポリッシュ仕上げが施されたブラックセラミックベゼルで、デザインが引き立てられている。
同様に精巧な仕上げが施されたブラックセラミック製のリューズとケースバックは、わずかにカーブし、手首の形状にぴったりとフィット。2時、4時、9時位置のプッシュボタンガードにはチタンが使用され、オープンワーク文字盤のパーツと呼応したコントラストが生み出された。 あえてロゴを排することで新作に深みと光の遊びを加えている文字盤は、ミドルケースのブルーハイライトと呼応するように、インナーベゼルと三つのカウンターの外周ゾーンをエレクトリックブルーにデザイン。開口部から覗けるムーヴメントとのツートーンデザインに、ホワイトゴールドのアワーマーカーとロイヤルオーク針が未来的な外観にアクセントを加えている。
搭載された自動巻きキャリバー4407は、フライバッククロノグラフ、スプリットセコンド、GMT、ラージデイトなど現代的な機能の数々を備えると同時に、高級時計製作の伝統を受け継いだエレガントな装飾も施されており、その美しい仕上げをケースバックから堪能できる。 ベルトはブラックのアクセントが施されスポーティなタッチのブルーラバーベルトのほか、交換用のブラック&ブルーのラバーベルトも付属する。価格は問い合わせだ。
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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