八木勇征の主演映画、主題歌はFANTASTICS！楽曲使用の特別映像も公開
八木勇征の初の単独主演映画『矢野くんの普通の日々』（11月15日公開）の主題歌が、八木が所属するダンス＆ボーカルグループ、FANTASTICSの描き下ろしによる「Yellow Yellow」に決定した。7月14日に実施された「FANTASTICS LIVE TOUR 2024 “INTERSTELLATIC FANTASTIC” -THE FINAL-」のライブ公演内で発表された。あわせて、楽曲の一部と本作の映像で構成された特別映像が公開された。 【動画】FANTASTICSの主題歌入り特別映像 田村結衣の同名ラブコメ漫画に基づき、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質な男子高生と、超心配性のクラス委員長をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く本作。7月16日よりドラマ「南くんが恋人!?」（テレビ朝日系）がスタート、来年には鈴木おさむ原作・脚本の主演映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の公開を控えるなど俳優としても活躍目覚ましい八木が、超不運体質の高校生・矢野くんを演じる。
主題歌「Yellow Yellow」は、日常のふとした瞬間の幸せや輝きに気づき、前向きに普通で特別な日々を過ごすことの大切さや素晴らしさを、2人の表情豊かなボーカルとパフォーマーによるカラフルでハッピーなコーラスで表現。ときめきや喜びを感じさせる華やかなブラスと、軽やかな足取りを感じさせるピアノが印象的な、爽やかでポップな楽曲となっている。
主演の八木は本楽曲に以下のようにコメントを寄せている。
「この度僕が出演する映画「矢野くんの普通の日々」の主題歌をFANTASTICSが務めることになりました。デモの音源を聞いた時から凄くハッピーでキラキラしている楽曲だと感じました。キラキラ感がありながらも、ラップの部分や締めるところはしっかりと締めて歌っているので、クールさやスタイリッシュな印象も出せるように意識してレコーディングをしました。当たり前のことは当たり前じゃなく全てが必然的に起きていて、普段何気ない毎日でもきっと君がいてくれさえすればそれこそが幸せな事なんじゃないかという想いを込めた歌詞になっています。FANTASTICS のメンバー全員の声が入っているパートもあるので、そこも好きなポイントです！ 自分自身の主演映画で主題歌を務めることは活動していくうえで目標の一つでもあったので、実現することができて大変光栄です。自分にとっても歌う度に聞くたびに作品を思い出すメモリアルソングになりました！ 皆さんもぜひ『Yellow Yellow』と共に映画「矢野くんの普通の日々」をお楽しみください」
矢野くんをほっとけなくなる超心配性なクラス委員長・吉田清子役に、ポカリスエットのブランドCMキャラクターのヒロインに抜擢され、本作が実写映画初出演となる池端杏慈（いけはたあんじ）。そんな吉田さんに想いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大（はしばゆうだい）役に、7人組の男性アイドルグループ Travis Japan の中村海人。監督を、映画『午前0時、キスしに来てよ』（2019）、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』（2023）などの新城毅彦が務める。（編集部・石井百合子）
