服は4点だけ!ミニマルに楽しむ4日間の冬旅コーデ【40代おしゃれコスパ論】
冬休み期間中! 極寒の地では、何をどう着回せばいい? 【写真】40代におすすめ!最旬旅情報
近場ですが、そろそろ旅の支度をする時期になりました。北か南か、向かう方面によって持っていく服が大きく異なる冬の旅。わたしが今回行くのは東京より寒い場所なので、今日は極寒を想定した「旅コーデ」をご紹介させていただきたいと思います!
現地の情報によると、1月の気温は最高気温が「1~3℃」。最低気温は「-8~-6℃」……とにかく寒そう! そんな場所で過ごすアウターは「ダウン」一択。わたしのダウンは、この冬に新調した「2way」タイプです。袖がはずせて「ベスト」にもなるダウンが活躍してくれそう!
シューズは厚底のミドルブーツを選びました。より履き慣れたスニーカーにしたかったのですが、地面から足が離れる厚底ならほかの靴より冷たさが響きにくく、雪が降っても滑りにくいソールが理想的。少し大きめのサイズなので、靴下を2枚重ねたり靴下用カイロも入れられます!
そして肝心の服ですが、今回は4点のみトランクに入れる予定です。ニット2枚とワンピース、そしてパンツ1枚。このほか、出発時に着る上下2点を合わせ、計6点で4日間を着回します! 短期間の旅行でも、必ず「スカート」と「パンツ」の両方を持参。コーデの雰囲気が変わると旅行中の気分にもメリハリがついて飽きにくくなりますね。
冬の旅コーデはニット素材が多くなり、トランクもかさばりがち……そんな時は「素材」でニットを決めることがあります。「モヘア」や「カシミア」のようなふわっとした毛足の長いニットなら、保温力はしっかりあるのに軽くて厚みもほどほど。省スペースで収まりやすくなります。
旅の出発時はこちらの2点を着用。
今回の旅行を想定して買った商品。セットで使えると旅の着回しに便利ですし、暑かったり寒かったりする機内の体温調節にも使えます。またこの商品はキラキラした「ラメ生地」が華やかな印象。ホテルのレストランなどでも使えると思いました。 ワイドパンツのポイントは「裏起毛」。おしゃれなのに暖かい生地が冬旅にぴったりなんです。ワイドなので動きやすく機内でも過ごしやすそう! 下にタイツを履いてもシルエットに響きにくいため、寒い場所に向かうパンツとして最適です。 この2点にダウンをはおっていざ出発! ……出発日は移動が多く、機内でもダウンの「かさばり」を極力軽減したいので、「袖」をトランクにしまって動きやすい「ベスト」で移動。