服は4点だけ!ミニマルに楽しむ4日間の冬旅コーデ【40代おしゃれコスパ論】
【Day2】街歩き
いよいよ、極寒の地の街歩き……といっても、今回は観光より食べ歩きや買い物がメインになりそうなので、常にどこかのお店やカフェで過ごしそうな予感。防寒はもちろん気にしますが、極端に厚着すぎるとかえって「暑い!」となりそうな気もするので、着ぶくれしない程度に着こみます。トランクの4点から、白いニットとブルーのコーデュロイパンツを合わせ、さわやかなコーデで街を散策。厚手のタイツを下に履けるよう、パンツはもちろん「ワイド」です!
2日めのダウンは「腕」をしっかりと装着。2wayの便利さを改めて実感する冬の旅! 食べ歩きでダウンが汚れても、自宅で「丸洗い」できるので旅行にもヘビロテです。
【Day3】デパート&ショッピングモール
免税店や百貨店……大きな施設は暖房がしっかりときいていることが多いので、3日めは厚手のニットワンピース1枚で過ごします。ワンピースなら、おしゃれなお店やちょっといいお店にも気兼ねなく入れそう!
このワンピースは首まわりにパールがデザインされています。まるでネックレスのように見えるので、カジュアルなダウンジャケットもエレガントに見せられて便利!
ホテル内やレストランでは、このパールワンピースに出発時に着た「カーディガン」をはおればさらにエレガント。ラメ生地のカーディガンがグレーのワンピースによく映えます。
【Day4】帰国日
夕方発の帰国日は、午前中フリー。近場で買い物をギリギリまで楽しむ予定なので、モヘアニットで着こみます。黒いパンツは出発時の裏起毛素材。ゆったりとワンサイズ上げて買ったパンツなので、お腹が膨らみそうな帰国時も快適にはけそうです。
モヘアニットの下には、Tシャツではなく出発時に着た「リブニット」を重ねます。ベージュなので色が響かず、薄手で重ね着しやすいのがポイント。暑い時は上に着たニットを脱いてリブニット1枚で過ごしてもOK。
……以上、極寒の地に向かう4日間の旅コーデでした。 夏よりも服がかさばる冬旅は、最小限のアイテムで飽きないコーデを楽しみたいですね。着回しは頭を悩ませますが、それも楽しい旅のはじまり。どうぞ素敵な冬休みをお過ごし下さい。
●Akane 元国内線CA。プチプラで高見えするアイテムを見つけ出すことを何より得意とするファッションブロガー。高校のフランス語教員免許をもち、いつかは通訳者になりたいと現在ゆる~く勉強中。夫、中学生女子、小学生男子の4人家族。身長163cm、体重48キロ。