れいわ政権をどう実現する?野党共闘でれいわ新選組がゆずれない条件とは?たがや亮衆院議員が語る!
今回は以下の質問からいくつかピックアップしてたがや氏に回答していただきました。
れいわ政権 実現の道
自民党は裏金問題をめぐり支持率の低迷が続き、立憲・維新・共産・国民・れいわなどのオール野党の支持率が自民党の支持率を上回るという状況が発生しています。 この状況についてたがや氏は「れいわとはあまり関係ない」とコメント。数字よりも野党がどうまとまるかという点が重要であるとし、オール野党が勝ったとしてもその後にバラバラになってしまえば民主党の二の舞になってしまう可能性があると語りました。 たがや氏「(バラバラになって)もう二度とっていう話に国民感情がなったら、政権交代は二度と起こらなくなっちゃうんじゃないかっていう恐怖心の方が強いですね」 野党が1つのかたまりとなって戦うには何が必要なのでしょうか。MC伊藤由佳莉の問いに対し「やっぱり政策じゃないですかね」とたがや氏。「経済政策。それをまず旗印をあげてやるっていうのが大事だと思います」とコメントしました。 日ごろから国対委員長として他党と政策のすり合わせを行っているたがや氏ですが、国対委員長同士の関係性は非常に良好とのこと。
ただ、何でも話せる環境にはあるものの「聞いてくれるかは別問題」とし、「党が戦うスタンスでやっているものだから、国対としては頭を下げる方が多くて」と苦笑しました。 次期衆院選に向けた野党共闘体制について問うと、たがや氏は経済政策と消費税が重要なポイントになるとコメント。「最低でも消費税減税」「それに同意できないところとは一緒に組めないのは明確」と断言しました。 MC伊藤「そこを曲げてどこかとくっつくということも?」 たがや氏「ないですね。絶対、うちの濃い議員の方々はうんとは言わないでしょうね」
現状、野党が1つにまとまるにはなかなか難しい状況が続いています。その中でれいわ政権を実現させるにはどのような方策があるのでしょうか。 その問いに対し、たがや氏は「細川政権を見るしかない」とし、キャスティングボードを握れる規模として衆議院で20議席ほどを獲得することに言及しました。 また、政権奪取に向けた重要政策について、たがや氏は経済政策を挙げます。 消費税を減税・廃止、法人税を挙げて富の再分配を促し中小企業の社会保険料を減免することで中小企業の底上げを行うことが今の日本に必要だと力説しました。 たがや氏「その政策を一緒にやれる党じゃなければ連立は組めないでしょう」