山下智久主演、Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」が国際エミー賞「連続ドラマ部門」にノミネート
山下智久が主演を務めるHuluオリジナル「神の雫/Drops of God」(全8話、Huluで配信中)が、国際エミー賞の「連続ドラマ部門」にノミネートされた。 【写真】対照的な戦い方をする山下智久“一青”とフルール・ジェフリエ“カミーユ” ■「神の雫/Drops of God」とは 本作はオンライン動画配信サービス・Huluが贈る日仏米共同製作の国際連続ドラマ。日本のワインブームの火付け役にもなった漫画『神の雫』(作・亜樹直、画・オキモト・シュウ/講談社)を実写ドラマ化した作品で、原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をフランス人女性・カミーユに置き換えると同時に、山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)を“新たな主人公”に設定。 世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ“世界最大のワインコレクション”の相続権をめぐり、国境を越えたワインテスト対決に挑んでいくアレクサンドルの弟子・一青と、アレクサンドルの一人娘・カミーユの“ワインに運命を翻弄される男女”を軸に、“時代と国境を越えた華麗で芳醇な人間模様”を壮大かつ細やかに描出する。 そんな本作がこのたび、国際エミー賞の「連続ドラマ部門」にノミネート。Hulu Japanの作品が国際エミー賞にノミネートされるのは今回が初となる。国際エミー賞とは、60を超える国の放送局や番組制作会社などを代表する900人以上の会員によって構成される「国際テレビ芸術科学アカデミー」が主催する権威ある賞で、アメリカ以外で制作・放送された優秀なテレビ番組に贈られる。第52回国際エミー賞の受賞作発表および授賞式は、現地時間2024年11月25日(月)にニューヨークで行われる。 ■「神の雫/Drops of God」あらすじ 世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが亡くなった。フランス・パリで暮らす彼の娘カミーユと、彼に師事していた遠峰一青は弁護士に呼び出され、彼の遺言を聞く。それは、ワインに関する3つのテストの勝者どちらかに、総額160億円にも及ぶ世界最大のワインコレクションを含む莫大な遺産を譲るという驚くべきものだった…。 ワインに人生をかけた男と、ワインに運命を狂わされた女。若き二人の国境を越えた対決が今、幕を開ける――。