山陰放送

13日午後は日本海の低気圧が東へ進み、湿った空気が流れ込むため山陰地方は雲が多くなり、夕方から雨や雪が降る見込みです。大気の状態が不安定になるため、竜巻や落雷、雨や雪が強まる恐れがありますので注意してください。西の風が次第にやや強くなる見込みです。 【画像を見る】雪はいつ、どこで降る?　冬型の気圧配置強まる【18日にかけての大雪・雨シミュレーション】 14日は冬型の気圧配置が強まるため、断続的に雨や雪が降り雷を伴う所がある見込みです。積雪や路面の凍結に気を付けてください。 鳥取県では14日は山地を中心に雪に注意が必要となりそうです。 【鳥取県の雪の予想】 14日正午までの24時間の予想降雪量（多い所） 平地　5センチ未満 山地　30センチ また、気象台は中国地方に「突風と落雷に関する気象情報」を発表。 中国地方では14日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり局地的に雷雲が発達する見込みだとして、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意してほしいとしています。