社会人1年目ですが貯金が「10万円」しかありません。だんだん年収がアップして生活に余裕が生まれるのでしょうか?
年収はだんだんアップすることが一般的! 収支を見直すなど貯金は計画的に
社会人1年目でも、初任給は学歴によって18万6800円~27万6000円のように幅はありますが、年齢を重ねると年収はアップしていくことが一般的です。手取りの金額は給料の80%ほどといわれていて、収支のコントロールがうまくできずにまったく貯金ができないといったケースも考えられます。 しかし「収入を把握する」「支出を見直す」「積み立てを利用する」など、貯金は計画的に行うことが大切です。社会人1年目から貯金をすることが難しい場合でも、収入がアップしていくと生活に余裕ができ、目標の貯金額に達する可能性も高まるでしょう。 出典 厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査の概況(7,15ページ) 金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)表番号4 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部