「日本の観光地」のキャッチフレーズにまつわる投稿が話題 一覧をまとめたMAPに驚きの声
自作の「東洋の〇〇日本の〇〇MAP」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@pikapikapikaiaさん。 【写真3枚】「日本の〇〇」「東洋の〇〇」をまとめたMAPを見る 当ポストは2024年4月9日時点で6800件を超えるいいねを集めており、「ウユニ塩湖とマチュピチュとナイアガラ多すぎて笑う」「被りまくってる」「世界旅行in Japan」と多くの反響が寄せられています。 ※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
日本各地のキャッチフレーズをまとめた「東洋の〇〇日本の〇〇MAP」を自作
「観光地などでよくある『日本のウユニ塩湖』『東洋のナイアガラ』みたいな場所を地図にしました!」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の画像でした。 そこに収められていたのは、「東洋の〇〇日本の〇〇MAP」と題された日本地図。 都道府県の各地に「東洋の〇〇」「日本の〇〇」といったキャッチフレーズがびっしり書き込まれているのが分かります。 こんなにも全国各地に「東洋の〇〇」「日本の〇〇」と称されている場所があるとは驚きですね。 よく見ると「〇〇のウユニ塩湖」「〇〇のマチュピチュ」など被りが多いものもあって笑ってしまいます。
「日本のウユニ塩湖多すぎ」との声があがる
「東洋の〇〇日本の○○MAP」が投稿されると、ポストには「日本のウユニ塩湖多すぎ」とのコメントが続出。 また、「こんなところもある」とこの地図には載っていない「東洋の〇〇」「日本の〇〇」を紹介する声も。 「東洋のベニス=堺」「大分県の中津江村も『東洋のスイス』を自称しています」「東京神楽坂が日本のパリらしいです」といったコメントが多数寄せられて盛り上がっています。 日本各地にはまだまだ多くの「東洋の〇〇」「日本の〇〇」があるようですね。
見慣れた光景が海外になぞらえて呼ばれていることに面白味を感じた
大きな話題を呼んだ「東洋の〇〇」「日本の〇〇」をまとめた地図。 投稿主の@pikapikapikaiaさんに地図を作成した経緯を聞いてみると、「台湾の淡水という観光スポットが東洋のベニスと呼ばれていることを知り、調べると他にも富山の内川や堺、京都の伊根など沢山の場所が出てきました。このときに日本や東洋の〇〇といった表現をする場所が思ったよりも多いのではないかと思い、これを期に気にするようになりました」とのこと。 @pikapikapikaiaさんは続けて、「また、小田原から真鶴、熱海などのある海岸線が東洋のリビエラと呼ばれていることに衝撃を受けました。割と見慣れた海岸がそんな風に呼ばれていることがとても新鮮に感じました。普段見慣れたような光景、行ったことある景色が海外になぞらえて呼ばれているというのは独特な面白さがあると感じ、この感覚を共有したいと思い、今回各地の日本の〇〇、東洋の〇〇と呼ばれている場所を調べ、地図にまとめました」と説明。 地図作成には丸1日かかったそうで、これまで少しずつ記録していたものと、インターネットで検索して出てきたものを掲載したそうです。 作った感想についても聞いてみると、「使われる場所に結構偏りがあるのが面白かったです。特にウユニ塩湖、マチュピチュ、モンサンミッシェル、ベニス(ベネチア)が多く、全体的にヨーロッパの観光地とアクセスが少し大変な有名観光地が多いと感じました。日本人の憧れの観光スポットが垣間見えたと思います」と話してくれました。 また、多くの人からほかのスポットを紹介されたことについては、「今まで知らなかった場所をたくさん知ることができて、楽しかったです。個人的には岐阜のマチュピチュが割とそれらしくて驚きました。皆さんもぜひ旅行など出掛けた際には東洋の〇〇、日本の〇〇に注目してみていただければ楽しいと思います」と語る@pikapikapikaiaさんでした。 (投稿主より注釈) ※「東洋のマチュピチュ」は正しくは越前大野城です ✕備前大野城→○越前大野城