令和の白ギャル「ゆうちゃみ」人気が失速…最近は“発言内容が薄い”“中途半端でマンネリ化”との指摘も
■オジサン転がしも既視感 また、ギャルタレントといえば年配男性のあしらいが上手なことも特徴だが、ゆうちゃみもその点は同じ。7月に行われたレストラン関連のイベントで、ブランド牛を誰にあげたいか聞かれると、「最近の飲み友達の長嶋一茂さん」と返答し、「明日も飲み行く」とアピール。なんでも、大した会話はしていないが昭和歌謡曲を一緒に歌ったり踊ったりしているという。ただ、そうした“オジサン転がし”的なエピソードもかなり既視感があり、新鮮味がないと感じる人はいるかもしれない。 また、バラエティーで爪痕を残そうとするあまり“イタい”発言も見受けられるようになった。 「例えば、5月に放送されたバラエティー番組で、『お風呂は1週間に1回』という若者の声が紹介されると、ゆうちゃみも『バレへんし、いったん、香水振っとけばいいかって』と、なるべく入浴をしない生活を送っていることを告白しました。さらに、今でも体は母親に洗ってもらっていると、10月に放送された番組で話しています。今はお風呂に入っているそうですが、母親になされるがまま、体中を全部洗ってもらうことが明かされると、スタジオが騒然となりました。ある意味、身を削るようなエピソードまでさらけ出し始めているとも言え、ネタ切れ感が否めない感じもあります」(民放バラエティー制作スタッフ) 一方で、本人はマルチな活躍を望んでいるようだ。前出のバラエティー番組スタッフはこう続ける。 「業界的には、みちょぱほど頭がキレるイメージはなく、藤田ニコルよりも毒舌ではなく、みりちゃむよりはアクが強くないといった感じしょうか。女優をやったり、歌を歌ってみたり、プロデュースをするなど、多才になりたいのでいろんなことに挑戦したいと、以前にインタビューで話していましたね。『バラエティー女王になりたい』という思いは変わらず、今後も仕事の幅を広げて、日本だけでは収まらない女性になりたいと思っているそうです。いろいろなことにチャレンジしすぎすると、確かに薄っぺらくなるかもしれませんが、融通も利きそうですし、飽きられても再びスポンジのように吸収しながら、時代に合わせて生きていける可能性は十分あると思います」