令和の白ギャル「ゆうちゃみ」人気が失速…最近は“発言内容が薄い”“中途半端でマンネリ化”との指摘も
10月末にリリースされた新曲「あなたに捧げる応援歌」で、歌手デビューを果たしたのはモデルでタレントの“ゆうちゃみ”こと古川優奈(23)。発売記念イベントでアーティストとしての抱負を聞かれると「東京ドームに立つ。ドームツアーをすることが私の夢」と宣言した。 【写真】キャミソール姿で「ギャルピース」をするゆうちゃみはこちら ゆうちゃみといえば、ファッション誌「egg」の専属モデルを経て、2020年からタレントとしても活動し、“令和の白ギャル”としてバラエティー番組を中心に引っ張りだことなった。また、情報番組に出演することもあり、最近は10月27日に放送されたテレビ東京系の衆院選特番「集まれ!総選挙ライブ」にも出演。そして今回の歌手デビューと、仕事の幅がますます広くなっているようだ。しかし……。 「11月8日に放送された『酒のツマミになる話』では、若い世代のLINEアイコンの評価についてトークが展開される中、SixTONESのジェシーが『僕は景色ですね。星空とか』と明かすと、ゆうちゃみは『最悪』とバッサリ。続けて、『ジェシーさんはイケメンやからいいけど、これがイケメンじゃなかったら、マジで意味分からんアホって言われがちになっちゃうんで、気をつけてください』と助言していました。この発言にSNS上では『いつも発言内容が薄い』『完全に主観でしかないし、それで若者代表みたいな言い方するのあまり好きじゃない』など、薄っぺらさを感じた視聴者も少なくなかったようです。若者のご意見番という立ち位置なのかもしれませんが、個人の感想をただ言うだけでは説得力も生まれないように思います」(テレビ情報誌の編集者) 同じギャルタレントの発言でも、たとえば“みちょぱ”とは正反対の印象だ。みちょぱは、「サンデージャポン」(TBS系、11月10日放送)で、保険料負担が生じる“106万円の壁”撤廃の動きについて「同世代で子どもを育てている子は結構いる」と前置きした上で、「その子たちは壁を超えないようにやっていて、今の子育てのお金がほしく、これになると厳しい人はいっぱいいると思う」とコメントし、ネット上では共感の声が集まっていた。そのように、主観ではなく問題点をきちんと整理して指摘しているところはさすがである。