【RIZIN】篠塚辰樹、圧倒的実力差で野田蒼にKO勝利!ヒロヤに“バチバチ”対戦アピール
RIZIN FIGHTING FEDERATION RIZIN DECADE 【雷神番外地】 2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ ▼第5試合 RIZIN オープンフィンガーグローブキックボクシングルール:3分3R (58.0kg) ●野田蒼(月心会チーム侍) TKO 1R 2分3秒 ※スリーノックダウン 〇篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會) 【フォト】篠塚、3度ダウン奪いKO!直後にヒロヤと対面! 野田は、20年のK-1甲子園-55kg王者となり、主に53kgでK-1グループをはじめRIZIN、RISE等に参戦。今年9月からはBreakingDownに参戦している。 篠塚はプロボクシングを経験し、キック転向すると、Krushフェザー級(57.5kg)王座を奪取した。昨年大晦日RIZINで冨澤大智に勝利、その後K-1グループから離脱し、今年4月のRIZINでは素手ボクシングでKO勝利している。 階級差、実績含めれば、篠塚が圧倒的に有利と思われるが、果たして野田がどのような作戦を立ててきたか。 1R、篠塚が中央を取って、左ジャブで先制。距離を取る野田だが、篠塚が圧をかけて、左フック、右をフォローしてダウン奪取。野田は飛びヒザ蹴りの奇襲を仕掛けるが、フェイントをかけつつ、篠塚は左ジャブ一発でダウンを追加。圧倒的な実力差を見せ付ける。最後は、近距離で篠塚が左フックでダウン奪取、3つのダウンを奪い勝利した。 篠塚は勝利マイクで、「さっきのさ、赤田勝ってたよね?どうみんな、勝ってたよね。そういうこと。来年MMAやるから、ヒロヤやろうね~、応援よろしく」とアピール。観客席にいた、朝倉未来の弟子・ヒロヤがリングに上がり、両者とも額を突き合わせ、「逃げるなよ」などどいい挑発合戦。因縁が生まれた。