有村架純と吉岡里帆の仁義なき「看板女優」争い勃発…『正体』と『さよならのつづき』で判明した「知られざる事実」
「伸び代」と「引き出し」から見る二人の「差」
11月14日からは、坂口健太郎(33歳)とW主演を務めたNetflix(ネトフリ)オリジナルシリーズのラブストーリー『さよならのつづき』の配信がスタート。 ネトフリといえば、7月配信の『地面師たち』、9月配信の『極悪女王』がいいずれもブームを巻き起こしたが、『さよならのつづき』はそれほど話題になっていない。 「有村さんは'13年のNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクし、その後、あっという間に売れてしまったので、演技力をしっかり磨く時間がなかったのが現状だと思います。なので、1度仕事をセーブしてインプットする時間が必要という声も上がっています。 一方、吉岡さんは学生時代に演劇にのめり込み、小劇場の舞台もたっぷりこなし、演技力を磨いて来たおかげでまだまだ引き出しがあります。主演・ヒロインのオファーばかりの有村さんに比べ、助演でも行けるので、今後、有村さんを猛追し、看板女優の座を奪還してしまう可能性もありそうです」(同前) 有村にとっても、移籍組の吉岡の存在は大いに刺激になっているはずだ。 【さらに読む】『踊る大捜査線』の最新作に出演しなかった深津絵里が、表舞台から姿を隠す「知られざる事情」
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