新山響平「自力。賞金順位は意識せず」寺崎浩平「突っ張り方は古性さんからレクチャーを」/寛仁親王牌・決勝全選手インタビュー
弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)」は20日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 古性優作
福井勢の後ろへ。前回の共同通信社杯よりは良い。準決は、初手の並びから、道中の流れから全て想定外だった。その分、考えながらのレースになってしまった。昨年の弥彦の親王牌を制しているし、2個目も獲りたいですね。
3番車 新山響平
自力。もう少し出力は出したいですね。車番が悪いのは、いつもの事なので。賞金順位は微妙なところだけど、あまり意識せずに。世界選手権のケイリンで山崎賢人さんが優勝。僕も元ナショナルチームだし嬉しい快挙。今年はパリ五輪のある年だったので、この優勝でグランプリ出場はないみたいですね。
6番車 河端朋之
単騎で一発狙いたい。昨年も決勝に乗っていて相性の良い大会。犬伏君がいたけど、諸橋さんが主張したので、昨年も単騎だった。二次予選は2人の失格があり準決進出。スッキリしない気持ちもありますね。
8番車 佐々木悠葵
単騎でやる。準決は眞杉君のおかげだし、スピードが鈍ってきたから踏まさせてもらった。ダイエットを考えて豆腐バーの生活もあったけど、今は好きな物を食べている。からあげクンとか普通に食べています。