紺ブレの着こなしに、艶スリッポンで抜け感と色気をプラス
◆ エドワード グリーン/スーツからデニムまで守備範囲が広い優秀靴
スエードアッパーにモンクストラップと表革のトリミングがアクセントに効いた「ホートン」。ラストは184で、ナローにして丸みのあるシルエットとあって、スラックスにも色落ちデニムにもマッチします。まさにローファーにしてドレス感と色気を楽しませてくれる一足です。
◆ フォルメ/金ボタンのブレザーにはやっぱり金バックルを
艶やかなカーフレザーが、ゴールドカラーのバックルと相まって色気をより楽しませてくれるコチラ。丸みのあるアーモンドトゥは、アメリカントラッドな装いともバッチリ似合います。とはいえ、履き口が広く浅いヴァンプは、大人の足元に色気をちゃっかりと。
◆ ジョンロブ/アメトラ黄金期の90年代に生まれた秀作の復活
90年代に展開していた「デラーノ」を、現代的な感性で再解釈し蘇らせた「デラーノII」。幅広のタンやバックルによってカジュアルコーデにもマッチする懐の深さを備えていますが、さらに丸みのあるラスト8695が、トラッドな紺ブレの足元と好相性です。
◆ ボードイン アンド ランジ/バックル+コンビ素材でさらに洒落っ気を
大人の足元選びにおいて、抜け感と色気の両立という新たなスタイルを定着させた立役者といえばコチラ。シャープなシルエットが魅力のサガン・クラシックですが、バックルに加え表革によるストラップが、足元にアクセントを加えてくれます。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)