鳥インフル発生の養鶏場で防疫措置完了 殺処分のニワトリ約17万羽を埋却〈宮城〉
仙台放送
鳥インフルエンザが発生した宮城県石巻市の養鶏場で16日、県による防疫措置が完了しました。11月10日、石巻市の養鶏場で高い病原性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はおよそ17万羽のニワトリを殺処分しました。ニワトリや餌を土に埋め、鶏舎を消毒するなどの防疫措置は16日午後5時に完了したということです。今後、新たな感染が確認されなければ、半径10キロ以内の養鶏場の「搬出制限区域」が解除される見込みです。
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