【ジョッキーベイビーズ】東北・新潟代表の梅澤怜士君が優勝！ 「将来は馬に関わる仕事に就きたい」
第14回全国ポニー競馬選手権「ジョッキーベイビーズ」（芝直線400メートル）が13日、東京競馬場で最終レース終了後に行われ、初出場の東北・新潟地区代表、梅澤怜士君（13）＝新潟競馬場乗馬スポーツ少年団＝が、関西地区代表の佐々木天馬君とのゴール前の競り合いを制して優勝した。2位の佐々木君には敢闘賞が贈られた。 ◆梅澤怜士君（1着、東北・新潟）「すごく気持ちよかったです。うまく乗れなかったところもあるけど、優勝できてうれしいです。将来は騎手、調教師、厩務員など馬に関わる仕事に就きたい」 ◆佐々木天馬君（2着、関西）「2位で悔しかったけど、初めて全国大会まで勝ち進めたし、敢闘賞をもらえてうれしかったです。ケンタッキーダービーや凱旋門賞を勝てるジョッキーになりたい」 ◆福嶋翔音君（3着、中部）「悔しいけど、3位に入れてよかったです。馬も頑張ってくれました。あぶみが外れてしっかり追えなかったので、もっとバランスを鍛えて馬についていけるようにしたい。夢はダービージョッキーです」 ◆井上里李紗さん（4着、関東）「悔しいのが一番です。でも、（騎乗馬の）ツクモビジンとゴールを駆け抜けられてうれしかったです。武豊騎手のように乗れるようになりたいです。世界で輝けるようなジョッキーになりたいです」 ◆大池由起菜さん（5着、北海道）「きょうだいみんなが出場していたジョッキーベイビーズに出られたし、長い直線を走るのは楽しかったです。将来は馬に関わる仕事がしたいです」 ◆須田希さん（6着、関東）「楽しかったです。（コンビを組んだ）ジュンに初めて乗って、こんなにいいポニーがいるんだと。一緒に走れてうれしかったです。いろんな場所で活躍してすごいなと言ってもらえる乗馬の先生になりたいです」 ◆岡村真花さん（7着、沖縄）「2回目ですが（東京競馬場は）すごく広くて観客もたくさんいて楽しかったです。スピードを出すだけじゃなく、コントロールできるように頑張ってきました。将来は騎手を目指しています」 ◆永谷愛琉君（8着、九州）「8位だったけど、馬が真っすぐ走ってくれてうれしかった。将来は馬に関わる仕事がしたいです」
