「あんなに点数が入るんだな」大岩Jの5発圧勝に内村航平も大興奮! 印象に残った場面は実に体操レジェンドらしい選択【パリ五輪】
「チームジャパンとして見ても、すごく勢いをつけてくれた」
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間7月24日、パリ五輪のグループステージ第1戦で、U-23パラグアイ代表と対戦。三戸舜介と藤尾翔太が2ゴール、山本理仁が1ゴールを挙げ、5-0で完勝した。 【厳選ショット】56年ぶりのメダル目指すパリ五輪は白星スタート!大量5得点で南米王者を圧倒!|パリ五輪GS第1節 U-23日本5-0U-23パラグアイ パラグアイはアルゼンチンやブラジルを抑え、南米予選を1位で突破した難敵だ。戦前は苦戦が予想されていただけに、思わぬ結果となった。 SNS上はお祭り騒ぎとなるなか、他競技のレジェンドも大興奮だ。体操でメダル7個(金3・銀4)獲得の実績を誇り、今大会はNHKのアスリートナビゲーターを務める内村航平氏は、中継でこう語った。 「あんなに点数が入るスポーツなんだなって。やってる選手もすごい楽しそうで、見てるこっちもすごく楽しかったです」 特に印象に残ったシーンを問われると、「三戸選手の2点目のヘディング」と回答。その理由は実に、体操選手として美を究め続けた内村氏らしい。 「すごく美しかったです。あんなに綺麗なヘディングシュートを見たことがないので、印象に残っています」 サッカーは試合間隔を空ける必要があり、他競技と比べて長期日程となるため、毎回先陣を切る。内村氏は「チームジャパンとして見ても、すごく勢いをつけてくれた」と声を弾ませた。 「サッカーは開会式前から試合をやっているのは毎回のことなんですけど、僕たちはその活躍を見ていつも『僕たちも頑張ろう』と勇気をもらっていたので、本当に今日の試合はすごく、良い勢いづけになったなと思います」 大岩ジャパンの完勝スタートは、男子サッカーの56年ぶりの栄光はもちろん、日本勢として1大会最多のメダル獲得に向けても、これ以上ないほど弾みをつけるものとなった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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