新橋爆発火災 現場監督らを書類送検の方針 業務上過失傷害などの疑い
日テレNEWS NNN
去年、東京・新橋のビルで爆発が起き、5人がケガをした事故で、警視庁は、現場で工事をしていた男性らを業務上過失傷害などの疑いで書類送検する方針を固めました。 この事故は去年7月、港区新橋のビルの2階で爆発があり、バーの店長や通行人ら5人が重軽傷を負ったものです。 捜査関係者によりますと、当時、3階では改修工事が行われていましたが、その際にガス管を誤って外してガスを2階に充満させ爆発を引き起こしたとして、警視庁は17日午後、現場監督の男性ら2人を書類送検する方針を固めました。 任意の調べに、2人は容疑を認めているということです。