彼女のスズキ「ジムニー」は初代LJ10型をリスペクト! MT車を運転したくて「ハスラー」から乗り換え! 通勤とキャンプに活躍中です
MT車のジムニーを新車で購入
スズキ「ハスラー」から2023年式スズキ「ジムニー」に乗り換えた“maomao”さん。昔のジムニーの雰囲気が漂うDAMDのエアロパーツ「ザ・ルーツ」を装着した彼女の愛車は、5速MTの「XC」モデル。選んだ理由は、MT車に乗りたかったから。なぜMT車の中から、ジムニーを選んだのでしょうか。 【画像】キャンプも通勤もOK! レトロかわいいスズキ「ジムニー」を見る(12枚)
レトロなDAMDのエアロパーツを装着
「スポーツカーも好きですが、キャンプが趣味なのでジムニーを選びました。ジムニーはカスタムパーツが多いのも魅力のひとつです。MT車なので最初はエンストばかりしていましたが、通勤でも使っているので慣れてきました。最近は運転が楽しいです。加速するときにギアを下げて、クルマを操ってる感じが好きなんです」 新車で購入の際に、ディーラーでフロントグリルとフロントバンパー、リアバンパーで構成されるDAMDのエアロパーツ「ザ・ルーツ」を装着。さらにルーフ、ドアミラー、バンパーを凹凸のある仕上がりが特徴となるラプターライナーのホワイトで塗装している。ホイールはDEANのクロスカントリーを装着し、タイヤはトーヨータイヤのオープンカントリーR/Tを組み合わせる。インテリアは、ハンドルカバーやシートカバー、ドリンクホルダーなどでドレスアップしている。 「初代LJ10型 ジムニーに憧れがあって、見た目をレトロな方向に寄せたかったんです。ちょうどDAMDから良いエアロパーツが出ていたので購入し、ショップの方に付けてもらいました。ラプターライナーはなかなかやってる人がいないので、人と被ることが少ないので気に入っています。 カスタムは今のところカワイイに全振りしちゃってますが、イベントで“しし狩りバンパー”を付けている人がいてカッコいいなって思いました。あと、マフラーも換えたいんですよ。APIOの静香御前マフラーを検討中です」
タイヤのオープンカントリーR/Tはホワイトレターが決め手
パーツの選択はSNSを参考のひとつにし、ショップの方と相談しながら進めることが多いという。タイヤのセレクトもショップと相談しながら決めたようだ。 「定番ですが、ホワイトレターに憧れがあって。ショップの方と相談しながらオープンカントリーR/Tに決めました。購入前に評判を聞くとロードノイズが大きいとのことでしたが、想像していたよりは全然快適に乗れていますね。乗ってみたら意外と静かだなと思いました」 オープンカントリーのR/Tは、オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を両立したモデルだ。キャンプのほかに通勤にも使用している“maomao”さんにとって、良い選択だったのだろう。
近藤浩之(KONDO Hiroyuki)
【関連記事】
- 【画像】キャンプも通勤もOK! レトロかわいいスズキ「ジムニー」を見る(12枚)
- ◎彼女のスズキ「ジムニー」は「Gクラス」風! 新車購入即カスタム「かわいいけど女の子すぎないのが良いんです」
- ◎スズキ「ジムニー」を思い切ってリフレッシュ! 山小屋ライフには欠かせない相棒をカスタムするメニューを紹介【おとなの山遊びVol.25】
- ◎スズキ「ジムニー」が743万円! タイではセレブの趣味車でした。インド生産の「スイフト」の弟分「セレリオ」は143万円。日本導入を希望します
- ◎スズキ「ジムニー」のコンペティターはフィアット「パンダ クロス 4×4」!? 試乗して分かった現実とは? 買うなら「エブリイワゴン」も候補に【AMWリレーインプレ】