シャークの強力ハンディクリーナーがより使いやすく! 床用モーターヘッド付属で本格的な床掃除も
デザイン性の高さとパワフルさでハンディクリーナーのイメージを塗り替え、登場以来同ジャンルトップクラスのシェアを誇るのがシャークニンジャ(以下、シャーク)のEVOPOWERシリーズです。 【写真】EVOPOWERは前モデルからソファ下の掃除などに便利なライトを搭載していますが、新モデルでは広い範囲をフワッと照らせるようになりました そんなハンディクリーナーの定番製品が「Shark EVOPOWER DX(シャーク エヴォパワー デラックス)」としてフルモデルチェンジしました。6月3日に発売する新モデルはバッテリー性能の強化で吸引力がアップ。本体デザインの変更で使い勝手も向上しています。 さらに、上位モデルはフロア用電動ノズルを付属することで床掃除にも対応しました。気になる実機をプレス向け新製品発表会でチェックしたのでレポートします。
■細かな改善を重ねた新モデル、3モデル4種類のカラーで登場 Shark EVOPOWER DXは付属品が異なる3モデルと、4色のカラーをラインナップ。全モデルクリーナー本体の機能は同じで、スタンダードモデルとなるWV515JORとWV515JGYは隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッドを付属。価格オープンで市場想定価格は29,700円です。 ミドルモデルであるWV516JBKは上記の付属品のほか、フローリング用延長ノズルも付属して市場推定価格は33,550円。最上位モデルとなるWV517JSTはスタンダードモデルと同じ付属品のほか、フロア用電動ノズルを付属して市場想定価格は39,600円になります。
新モデルでは上位2モデルが床用ノズルを付属します。他社製品にもハンディクリーナーに床用ノズルを付属した製品はありますが、そのほとんどはミドルモデルのWV516JBKに付属するようなシンプルなブラシレスタイプの延長ノズル。フローリングの掃除にはそこまで問題を感じませんが、カーペットやラグの掃除には少々物足りなさがあります。
■一人暮らしならこれで充分かも。フロア用電動ノズルがかなりパワフル! 新モデルで注目したいのが、最上位モデルWV517JSTに付属するフロア用電動ノズルです。こちらはヘッド内に回転ブラシを内蔵し、カーペットでもしっかりゴミを掃除できます。 しかも、内蔵回転ブラシはフワフワの毛並みとシリコン製ブレードのハイブリッドタイプ。シリコンブレードがカーペットを叩いてゴミを浮かして吸引するうえ、髪の毛が絡まりにくいというメリットもある機能性ブラシです。