LRT安全対策会議
とちぎテレビ
10月LRT・ライトラインと人が接触する事故が相次いだことを受けて、13日宇都宮市で対策会議が開かれました。 10月17日、宇都宮市清原工業団地のLRTの軌道敷上で、車両と自転車を押していた男性が接触する事故が発生したほかその二日後にも宇都宮市の峰停留場東側の交差点で、車両と横断歩道上に立っていた男性が接触する事故が発生しました。 相次いだ事故を受けて開かれた緊急対策会議にはLRTに関係する行政機関や運営会社などからおよそ20人が出席し事故の防止に向けた対策について話し合いました。 宇都宮市では現在、LRTの全ての停留場の柵に交通ルールの遵守を呼びかける看板とこれまでに自動車や歩行者などが侵入した箇所を中心に注意を喚起する看板を設置しています。対策会議では、宇都宮市が提示した看板をより目につく物にするなどの再発防止対策案について関係する機関と共有しました。 今後は実現に向けて、市と関係団体で協議を重ねていくということです。
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