鹿児島県内で今年初の死亡事故 車が道路わきの縁石や斜面に衝突し大破 運転の男性(34)死亡 鹿児島市
南日本放送
県内で今年に入って初めての死亡事故です。鹿児島市で8日夜、乗用車が道路わきの縁石や斜面に衝突し、運転していた男性が死亡しました。 鹿児島南警察署によりますと、8日午後11時前、鹿児島市山田町の市道で乗用車が道路左わきの縁石や斜面に衝突しました。この事故で、車を運転していた鹿児島市皇徳寺台2丁目の会社員・坂上翔太さん(34)が死亡しました。 近くを通りかかった人から「車が大破している」と110番通報があり、駆け付けた消防がその場で死亡を確認しました。 現場は片側1車線の下り坂で、警察は事故の原因を調べています。事故があったのは、山田インター近くの市道で、事故処理のため交通規制が行われました。 県警によりますと、県内では今年に入って8日までの8日間で、交通事故で45人がけがをしています。事故による死者はこれが初めてです。
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