Golden Child出身ボミン、顔面骨折で活動を中断も…ゴルフクラブでの暴行被害めぐる裁判で勝訴
Golden Child出身のボミンが、ゴルフクラブで暴行を受け、活動を中断していたことが分かった。 本日(18日)、韓国の法律新聞の報道によると、ボミンは昨年8月22日、法律代理人を通じてゴルフ練習場で自分にゴルフクラブを振り回したA氏、ゴルフ練習場の運営者B氏を相手に損害賠償請求訴訟を提起した。 この日、法曹界によると、ソウル西部地裁民事8単独は、10月15日の宣告公判で原告(ボミン)の一部勝訴判決を下した。B氏がボミンに約1,200万ウォン(約133万円)を支払い、この中で約1,060万ウォン(約117万円)をA氏と一緒に支払うようにと言い渡した。 被告側は10月22日、裁判所に不服する旨の控訴状を提出した。しかし、11月1日に控訴を取り下げ、10月末に原告の一部勝訴の判決が確定した。 先立って、ボミンは2022年9月、ゴルフ練習場での負傷により活動を中断。当時、事務所は「検査の結果、顔面骨折による手術をしなければならないという診断を受けた。手術の後、一定期間リハビリが必要だという医療スタッフの勧告により、しばらく治療と回復に集中する」と説明した。 ボミンは2017年8月、Woollimエンターテインメント所属のボーイズグループGolden Childのメンバーとして芸能界デビューした。歌手活動だけでなく、2019年にはPLAYLISTのドラマ「A-TEEN 2」を通じて俳優デビューした。 今年下半期からは俳優活動に集中している。8月27日付けで所属事務所との契約を終了した彼は、映画「怪奇列車」で「第29回釜山(プサン)国際映画祭」に招待された。
ファン・ヘジン