BMSG愛をきっかけに、“本気アーティスト”を目指すことに! 森三中・大島美幸とガンバレルーヤが音楽デビュー
音楽ユニット「MyM(マイムー)」のメンバー・大島美幸が、ユニットの結成エピソードや、デビューシングルについて語った。 大島が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。6月13日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
MyM結成のきっかけはBMSGへの愛だった
「MyM」は森三中の大島美幸、ガンバレルーヤのよしことまひるが「本気でアーティストを目指すプロジェクト」として結成された音楽ユニットだ。5月22日にMyMのデビューシングルである『ASOBOZE』がリリースされた。 サッシャ:MVも気合が入っていますし、すごいですね! 大島:ヒップホップの方たちでガチガチに固めてくださいました。私たちはBMSG(SKY-HI主宰の音楽事務所)が好きで、『THE FIRST』というオーディション番組を観てからずっと応援しています。そこで、3人でBE:FIRSTの『Mainstream』という曲をカバーしたんですね。それがバズってしまって、それを観たプロデューサーMatt CabさんとMATZさんのお2人から楽曲制作のお話をいただきました。 サッシャ:BE:FIRSTの曲などを作られている方たちですね。 大島:今、夢のような時間を過ごしています。 ノイハウス:そもそも、バズる想定はしていなかったということでしょうか? 大島:ひっそり私たちなりの応援ができたらいいなと思っていたんです。 サッシャ:BMSG愛でやったら向こうから愛が返ってきた! 大島:ありがたい話です。お話をいただいたので断るという選択肢はありませんでした。一生に一度のことだから、全力で本気でやらせていただきますということで、みんなで結束を固めました。 ノイハウス:燃えていますね! 大島:深夜まで歌詞を書いたり、夜中に3人で電話を繋いで「あーでもない、こーでもない」と話し合いましたね。 ノイハウス:どういったことを話し合いましたか? 大島:「自分をさらけ出さなきゃ歌詞って書けないよね。まずは罵ってみよう」と。酷かったですよ(笑)。 サッシャ:(笑)。最初の歌詞は歌にならなかったのでは? 大島:全然ならなかったです。何を書いていいかもわからない、でもさらけ出さなきゃいけない。恥ずかしい気持ちから突破しないといけないから、歌詞ってこんなに難しいんだと思いました。 サッシャ:誰かからアドバイスはもらいましたか? 大島:周りにはうちの旦那(鈴木おさむ)ぐらいしかいなかったです(笑)。 サッシャ:強力な助っ人ですね! 鈴木からもらったアドバイスは、1つの単語から派生する言葉を書き出すことだった。 サッシャ:単語から連想する言葉を考えるんですね! ノイハウス:いいアドバイスですね。 大島:それが、まったくできなかったんですよ。で、みんなそれぞれ文句を言いたい人に向けた歌詞を書いてみたんですよ。 ノイハウス:歌詞のテーマは決まっていたのですか? 大島:『ASOBOZE』というのは決まっていたんですけど、(テーマは)忘れちゃって(笑)。 サッシャ:テーマに沿った歌詞じゃなく、他人への不満を書き始めたんですね(笑)。 大島:つらつら書けちゃいましたね。そっから愛に繋げていきました。