1ドル161円台→141円台へ…「歴史的円安」からの急反転は、投機筋の“自作自演→自滅”の結果といえるワケ【為替のプロが考察】
投機筋の「自作自演」? 歴史的円安とその急反転
幻冬舎ゴールドオンライン
今年7月初めには、1986年以来となる161円台となった「米ドル/円」。その後、たった1ヵ月で141円台となり「暴落状態」となりました。この背景について、「円相場の乱高下は、投機筋の“自作自演”の結果の自滅だった」と、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は考察します。これはどういうことなのか、詳しく見ていきましょう。※本記事と8月23日公開の記事「1ドル161円台→141円台への「大暴落」…“歴史的円安”が1ヵ月で急激な円高へと転じた〈根本原因〉【為替のプロが考察】」と2回に分けて解説しています。
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吉田 恒