廃棄ペットボトルを再利用! サステナブル素材の“ヘンプコットン”のウエアをエコ&クールに着こなす
麻を原材料とした自然由来の繊維素材・ヘンプを用いた衣類を扱う、国内初のヘンプアパレルブランドの「ゴーヘンプ」。毎シーズンリリースされている「ヘンプウェザーシリーズ」は、同社の夏の定番アイテムとして、根強い人気を集めています。 【写真】ヘンプコットンを使ったサステナブルなアパレル5アイテムを見る(全7枚) 「ヘンプウェザーシリーズ」には、ヘンプコットン素材をベースに、廃棄ペットボトルを再利⽤したポリエステル繊維を加えた⽣地を使用。自然や環境に優しい、エコなプロダクトになっています。
普段使いもアウトドアもこなせるシンプルなシャツ
ヘンプの生地は頑丈な分、やや硬いイメージがありますが、このシリーズはハリとしなやかさをあわせ持っており、着心地は軽やか。このたびのリリースでは定番に加えて、海をイメージさせるカラーも加わり、全6⾊のラインナップが展開されています。 トップス類では、アウターシャツの「SIMPLE WIDEHALF SLEEVE SHIRTS」に注目。ゆったり目のシルエットはアウトドア向きのフォルムで、裾に設けられたコードでバランスを調整できます。 一枚でもレイヤードスタイルでも着まわしでき、アウトドアではもちろんタウンユースにもなじむ、シンプルなデザインです。
ボトムスはワイドなポケットとルーズなフィット感
2つのスタイルで展開するボトムスは、パンツとショーツそれぞれをリリース。ブランドの象徴でもある大き目のポケットが特徴で、アウトドアユースに便利なデザインです。 「HEMP UTILITY BASIC PANTS」は、腰回りに余裕があるルーズフィットのモデル。ウエスト部はワンタッチで脱着可能な、バックル付きナイロンベルトを装着。ゆったり余裕がある着心地で、アウトドアにマッチした仕様です。 「ULTIMATE PANTS」「ULTIMATE SHORTS」も大きなポケットが特徴で、サイズはブランドのサイドポケットパンツ類の中では最⼤。高い収納力は、さまざまな道具を使うアウトドアでは、ありがたい機能です。 180度開脚可能な股下のガゼットや、ウエストの締め付けや蒸れを軽減するゴム&アジャスター。動きやすさを追求した機能のおかげで、履き心地も抜群。キャンプやトレッキング、フィッシングなど、アクティブなシーンで着用したいウエアです。 「HEMP JAM SHORTS」も、ゆとりある着心地のショーツ。ウエストはゴム紐仕様で調整でき、腰とヒップは余裕あるサイズなので、動きを妨げられず快適です。 丈はややひざ上なので見た目のルーズ感はなく、ベーシックなデザインにまとまっています。 さまざまなアイテムを組み合わせて、セットアップスタイルを考えてみるのも楽しみ。「ヘンプウェザーシリーズ」で、この夏のアウトドアシーンを爽快に過ごしてみませんか?
ソトラバ編集部