【50代に聞いた】「なりたい士業」ランキング! 第2位は「公認会計士」、1位は?
強い責任感と深い専門知識を持ち、社会に貢献できる士業。そのため難易度も高く、多くの人々の憧れの職業となっています。 【画像:ランキング11位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「なりたい士業」というテーマでアンケート調査を実施しました。 多くの50代がなりたいと思っているは、どの士業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:公認会計士
第2位は、得票率14.6%の「公認会計士」でした。 公認会計士は、企業や社会の健全性を保つために欠かせない職業です。中立的な立場から企業の財務情報を監査し、公正な経済活動に大きく貢献できる業務であるため、会計の仕事の最高峰とされています。 財務情報の監査のほか、会計のプロとしてコンサルティングを行うなど、業務内容は多彩です。経済社会のあらゆるところに活躍の場があり、専門的な知識や分析力・判断力をもとに重要な役割を担うため、非常にやりがいのある職種といえます。
●第1位:税理士
第1位は、得票率17.1%の「税理士」でした。 税理士は、個人や企業の税務に関する相談に対し、専門知識に基づいて公正な立場から解決する職業です。「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」の3つの業務は税理士法により、税理士だけに認められている独占業務となっています。 企業資産の有効利用などを提案するコンサルティング業務や、相続関連の業務など、仕事内容は多彩。また、独占業務を持っているため、資格を取得できれば安定して仕事を確保できるところも魅力です。
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