【熊本3区】衆議院選挙 候補者アンケート 自民vs社民vs参政【物価高~TSMC進出の課題まで 全国・熊本から見る7つの質問】
第50回衆議院議員選挙(10月27日投開票)に向けて、熊本放送(RKK)は熊本1区~4区の4選挙区に立候補した計12人に政策に関する7項目のアンケートを実施しました。 【表を見る】熊本1区~4区 立候補者12人の回答一覧(選択式の設問) 各候補の詳しい回答は、基本的に陣営から寄せられた内容をそのまま掲載しています。 ■<熊本3区> 熊本3区に立候補したのは、届け出順に以下の方々です。 ※敬称略 ■植田貴俊(40)=参政・新 ■坂本哲志(73)=自民・前 ■橋村りか(52)=社民・新 ■【全国的な課題について】 ■【質問1】今回の総選挙の最大の争点は何だと考えますか。争点と考えるものを20文字以内でお答えください ■植田貴俊(参政・新) 30年間低迷する経済や人口減少等日本の衰退 ■坂本哲志(自民・前) 物価高騰対策と地方の振興、政治の信頼回復 ■橋村りか(社民・新) 金権腐敗など、長期政権の弊害を除去する ■【質問2】自民党派閥のいわゆる「裏金」問題について、一部候補者を非公認にするなど石破総理(自民党総裁)の対応をどう考えますか。考えが最も近い項目を一つ選び、「裏金」問題への今後の対応策についても100文字以内でお答えください <選択項目> ▽石破総理の対応は妥当 ▽石破総理の対応には問題もあるがやむを得ない ▽石破総理の対応に一定の理解はできるが問題が多い ▽石破総理の対応は問題で納得できない ▽その他 ▽わからない ■植田貴俊(参政・新) ▽石破総理の対応は問題で納得できない <今後の対応策> 資金集めの透明性を確保し、早急に裏金問題に終止符を打つべき。政策を歪められる可能性があるため企業・団体からの献金を禁止する規定を作ることが望ましい。国民の主権を脅かさないよう外国人のパーティ券購入規制。 ■坂本哲志(自民・前) ▽石破総理の対応は妥当 <今後の対応策>選挙を通して国民の皆様に、自民党政治への信頼を回復を図る。選挙後に、政治資金の使途の明確化などについて徹底していく。 ■橋村りか(社民・新) ▽石破総理の対応は問題で納得できない <今後の対応策>抜け穴だらけの「政治資金規正法改正」を、政治資金パーティや企業献金を禁止し実効ある法に。政策活動費全廃など働く人の目線で、金のかからない選挙制度改革を進め、真の「政治改革」で政治の信頼を取り戻す。
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