《ブラジル》寄稿コラム「当たるも八卦 高市早苗は日本初の女性総理大臣になるか」ソロカバ 早川量通
岸田総理大臣が8月14日午前11時半過ぎに、総理官邸で、来る九月の自民党総裁選の不出馬を表明した。8月25日現在、9月12日告示、9月27日投開票で、自民党総裁選が行われることになっているが、正に派閥無き(?)無派閥、本命無き、群雄割拠の乱立状態である。 現在8月25日までに名前の出ている衆参議員で、小林鷹之、小泉進次郎、高市早苗、青山繁晴、石破茂、林芳正、河野太郎、茂木敏充、上川陽子、加藤勝信、野田聖子、斎藤健の12名が一応名を連ねているが、立候補条件の衆参議員の20名の推薦者の署名が必要なので、実際自民党総裁選には八名ぐらいになると思う。 小林鷹之、小泉進次郎、高市早苗、青山繫晴、石破茂、河野太郎、林芳正、茂木敏充の8名くらいでの乱立の総裁選になると思う。 この中で、真に日本の未来を託せる議員は、私は高市早苗か青山繫晴だと思います。 青山繫晴は、この度の自民党総裁選の超目玉、超ダークホースになると思いますし、なってほしい人です。 青山繫晴の政治信条と主張を箇条書きすると、①皇統百二十六代続いている世界一の比類無き皇紀二千六百八十四年の万世一系、父系男系男子の維持継続、旧宮家の父系男系男子の復活、または養子縁組、皇室典範の改正、②憲法改正、③消費税減税、④自由民主党の立党理念の遵守、⑤積極財政、⑥海底資源の実用化、⑦国家安全保障、危機管理、⑧自国の食糧、産業、生産の向上、⑨平和安全維持法、機密保護防止、スパイ防止法、⑩原子力発電の再稼働、⑪北朝鮮による日本国拉致被害者の解決、⑫少子化対策、養育費の政府援助対応、⑬量子コンピュータの活用により行政業務の事務効率の迅速化と簡素化など。 実に具体的な対応、政治政策であり、青山繫晴は現在、自由民主党衆参議員の大多数が金銭で泥まみれで国民から顰蹙をかっておるが、青山繫晴は派閥ゼロの無派閥、政治献金を受け取らないゼロ、政治資金集めのパーティーはゼロ、支援者の支援会はゼロ、地元後援会ゼロの政治信条を一貫としている。 このような清廉潔白な政治家を現在までTV、新聞報道、週刊誌、SNS(一部は報道している)が殆ど報道しないのは、マスメディアの報道の自殺行為であると思いますが、今後青山繫晴が自民党の総裁に立候補、出馬の記者会見をしたので、メディアに自分の政治信条を大いに発言して、多くの国民と自民党の衆参議員の間に自分の考えを吐露し、九月二十七日の投開票には、高市早苗と1位、2位を争うようになると思います。 青山繫晴は政治歴が参議院議員全国比例区八年と短いので、高市早苗を選挙戦で抜くことは当たるも八卦的で書くと少し難しいと思いますが、高市早苗と青山繫晴は政治信条が殆ど同じであるので、高市早苗が勝っても青山繫晴は自由民主党と日本の未来を考え、互いに協力し、日本の国家、国民の為に奮闘邁進することを念願致します。(敬称は略させていただきます)