広がる3Dプリント旋風 自由すぎるファッションアイテムに惚れ惚れ
ロボットや住宅、ロケットまで作れちゃうフューチャーテクノロジー。3Dプリンティング技術がさらなる進化を遂げると同時に、コンパクトで安価なモデルも登場するなど、実機が身近になった今、表現の幅はどこまで広がり、クリエイターは何を創造しているのか。
Rohan Mirza
パリで活動しながら、XGのヘッドピースやビヨンセの衣装なども手がけた彼。「着想源はインターネットやビデオゲームからが多いです。手先が不器用だけど、3Dプリントはアイデアを鮮明に再現してくれる」。 ●Rohan Mirza instagram_@marierohanaa
Daiki Miyama
DJとしての顔を持ち、音楽などからもインスピレーションを受けているそう。「作品の大きさで2種類のプリンターを使い分けています」。 ●Daiki Miyama instagram_@daikimiyama
Hannah Jewett
NYのブランドで、3Dプリンターで成形した鋳型にシルバーを流し込み、躍動感のあるデザインのジュエリーを展開。「建築スタジオで働いたときに学んだ技術を活かしています」。 ●Hannah Jewett instagram_@hannahjewett._ Text_Nico Araki, GINZA
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