「早く一軍で1勝を」 オリックスドラフト2位・寺西成騎投手 地元・能美市で抱負語る
オリックス・バファローズにドラフト2位で入団した石川県能美市出身の寺西成騎(てらにし・なるき)投手が入団後初めて帰郷し、能美市役所を表敬訪問しました。 【写真を見る】「早く一軍で1勝を」 オリックスドラフト2位・寺西成騎投手 地元・能美市で抱負語る 寺西投手は23日の午前中、能美市の井出敏朗市長を表敬しました。 能美市大成町出身の寺西投手は、星稜高校から日本体育大学に進学し、ドラフト2位指名されたオリックスへの入団が決まっています。 井出市長が「怪我を乗り越えよく頑張った。一軍での初登板は市を挙げて応援に行く」と激励したのに対し、寺西投手は「早く一軍で1勝をあげたい。息の長い選手になりたい」と抱負を述べました。 寺西成騎投手「まずはプロ野球選手として、長く活躍するのが一番の目標なので、1年目からアピールして1軍の舞台で早く活躍できるよう頑張りたい」 背番号は13番に決まった寺西投手ですが、年末年始を故郷で過ごしたあと、来年1月7日に大阪の選手寮に入寮し、9日からシーズン入りに向けた新人自主トレに参加する予定です。
北陸放送