【あのクズ】小関裕太演じる31歳エリート公務員の“自転車自主練姿”に視聴者反応「かわいい」「愛おしい」
毎回登場する那須川天心がボクシングアドバイスも「本人の指導が入ったwww」
俳優の奈緒が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第6話が12日に放送された。今回は小関裕太演じる「かわさき市役所」のエリート公務員・大葉奏斗の意外なシーンに反響があった。 【写真】「めちゃくちゃカッコ良いです」 プロも絶賛した主演・奈緒のボクシングシーン (※以下、ドラマの内容に関する記載があります) 本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで謎のクズ男・葛谷海里(玉森裕太)に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。 ほこ美の上司で、ほこ美に片思いしている大葉は、海里とほこ美の距離が縮まっていることを知り複雑な気持ちに。しかし、カメラマンとしての海里をリスペクトしている大葉は、海里にカメラマンの仕事を個人的に紹介する。その仕事がキッカケとなり、海里は著名なスポーツカメラマン・朝倉修太郎(安井順平)と出会う。海里は朝倉が撮影したボクシング写真を見て感激し、カメラマンとして本格的に仕事をしたいと思うようになる。しかし、朝倉からは「キミは被写体を見ていない」と指摘される。 海里は川の見える広場でベンチに座り、朝倉の言葉の意味を考えていた。すると後ろから、「うわー!」という叫び声と、自転車が倒れる音が。振り返った海里が駆け寄ると、そこには倒れた自転車と転んだ大葉の姿があった。大葉は外れたメガネをかけ、自転車を起こしてくれた相手が葛谷だと分かると、「うわー! あぁぁぁ!」とうなだれた。 「すみません、なんか、恥ずかしいところを見せてしまって……」と言いながら立ち上がる大葉。海里が「の……乗れないんですか?」と確かめると、「はい……」と静かに超えた。大葉は「実は今度市長がSDGs企画の一環で、自転車で施策することになりまして、僕もそれに同行するので……」と自転車に乗る自主練をしていると明かした。 海里はヨロヨロとペダルをこぐ大葉を慌てて追いかけると後部座席を押さえる。「いいですよ、1人でやりますから」と恐縮する大葉に、海里は自転車を押しながら「いいから前見て! 前見て! バランス崩す前に次のペダルこぐ! こぐ! こぐ!」とアドバイス。「力みすぎないで! ゆっくりゆっくり! こぐ!」と自転車を押してサポートすると、大葉は「なんか……掴めそうな気がします」とコツをつかんだ。そっと後部座席から手を離した海里は、「もう乗れてますよ」と笑顔で声をかけると、大葉はペダルをこぎながら「やったぁぁ! うわぁあ! やったぁあ」と喜んだ。 自転車に乗れるようになった大葉は「あ~! 31(歳)にして初めて乗れたぁ」と安堵。海里は「え? 31? 俺も!」と反応し、お互いが同じ年であることも明らかになった。 31歳で自転車練習に挑む大葉にSNS上では、「まさかの自転車乗れなかったww」「面白すぎる」「自転車乗れない大葉さんかわいいな…」「自転車乗れて喜んでるのめっちゃ可愛い」「自主練する大葉さん愛おしい」と反応の声があがった。 また同作には、プロボクサーの那須川天心が毎回異なる役どころで出演する。これまで、ほこ美の母・明美(斉藤由貴)のクズな元カレや、質屋の店員、警察官のポスターなどで登場しているが、今回は歯科で治療を終えて出てくる患者役として登場。那須川は、歯科の待合室にいた羽根木ジムの娘・羽根木ゆい(岡崎紗絵)が、同じく待合室にいた大葉にボクシングのポーズを教えているところを通りかかる。見よう見マネでポージングする大葉に目をやると、「ちょっと違うかもしれないっす。右の手、もうちょい高く」「顎引く。OK! OK! ナイス!」とアドバイス。「いいじゃん」と立ち去って行った。突然のことに驚いたゆいが大葉に「お知り合い……ですよね……?」とたずねると、大葉は「全然知らないです……」と恐縮した。 プロボクサーからのアドバイスシーンにSNS上では、「那須川天心が現実でガチ強い人だから面白い」「本業で口出してきた那須川天心www」「本人の指導が入ったww」と興奮する視聴者も見られた。
ENCOUNT編集部