年商30億の実業家BD戦士 キックで5階級制覇の伝説“喧嘩師”の「1億払え」に激怒「話になんないっす!帰れ!」 瓜田仲裁で対戦決定
朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」(6月2日、アリーナ立川立飛)のオーディションが行われ、元アウトサイダーで年商30億円の実業家でもある萩原裕介と、5階級制覇の伝説のキックボクサー、“喧嘩師”我龍真吾がスパーリングで対戦することが決まった。 【写真】「漢としてもっと好きになりました」萩原はリスペクトする瓜田と2ショ 我龍が可愛がっている“足ポキニキ”が前回のオーディションで元アウトサイダーの樋口武大に負傷させられたことが発端。怒りの我龍に対して、樋口の先輩である萩原が間に入り、いざこざとなっていた。 萩原は我龍に詰め寄り「お前さ、プロでやってるのに何を脅してるんだよ。恥ずかしくねーのか。リングでやろうよ。ぶつぶつぶつぶつYouTubeで言ってねえでよ」と対戦を要求。「ああいいよ。でも試合はしねえよ。俺はプロだからファイトマネーもらわねーとやらねーんだよ。お前、金持ってんだろ。じゃあ、お前、1億払えよ」と話す我龍を、萩原は一笑に付し「もうこいつ帰らせていいですか。やらねぇんなら帰れよ。お前、子供じゃねぇんだからよ。日本でどこに1億円で1分の試合やるやつがいるんだよ」と怒気を込めて言い放つと、我龍は「ここにいるよ」とキッパリ。萩原は「話になんないっす!帰れ!」と、呆れて立ち去った。 瓜田が「我龍くん、ここでこうなった以上は受けた方がいいですよ」と仲裁し、本番での対戦が決まった。 オーディション後の別撮りVTRでは我龍は「BDっていうのは1分間のどつきあい。俺も我龍タイムっていう1分ノーガードでどつきあおうぜっていうのを持っているので」と、自信をみせた。