大谷翔平、強行出場できた理由語る「必要と言ってもらえた、プレーしてほしいと言ってもらえた」
＜ワールドシリーズ：ヤンキース6－7ドジャース＞◇第5戦◇30日（日本時間31日）◇ヤンキースタジアム ドジャース大谷翔平投手（30）が左肩の亜脱臼を抱えながら強行出場し、メジャー7年目で悲願の世界一を達成した。 大谷はワールドシリーズ（WS）第2戦、二盗を試みた際に左肩を負傷。左肩の亜脱臼と診断されたが、痛み止めの服用やテーピングを施して出場を続けた。 グラウンドに立ち続けることができた要因について「自分自身の中ではプレーする準備をしたいなと思ってましたし、何よりも必要だと言ってもらえた、プレーしてほしいと言ってもらえたことがすごく光栄に思っているので。そう言ってもらえたことに感謝してます」と語った。
