「SBCスペシャル 78年目の和解 ~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~」が日本民間放送連盟賞の最高賞グランプリを受賞 テレビバラエティ部門とラジオエンターテインメント部門でも最優秀
戦時中、マレーシアのボルネオ島で起きた悲劇と、遺族による和解の取り組みを伝えたSBCスペシャルが、日本民間放送連盟賞の最高賞、グランプリに選ばれました。 【写真を見る】「SBCスペシャル 78年目の和解 ~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~」が日本民間放送連盟賞の最高賞グランプリを受賞 テレビバラエティ部門とラジオエンターテインメント部門でも最優秀 テレビのグランプリを受賞したのは、テレビ報道部門で最優秀に選ばれていた「SBCスペシャル 78年目の和解 ~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~」です。 6日は東京で、制作を担当した湯本和寛記者が表彰されました。 番組は、戦時中、現在のマレーシアのボルネオ島で、連合軍の捕虜や日本兵、地元住民などが犠牲になった悲劇と、その遺族による和解の取り組みを伝えました。 戦争の加害者と被害者の和解をテーマに取材を長年続け、埋もれていたテーマを見い出したことが評価されました。 また、連盟賞の最優秀には、テレビバラエティ部門で千曲市のおせっかいゲストハウス「昭和の寅や」を取り上げた「SBCスペシャル 寅や」と、ラジオエンターテインメント部門の「こてつのびんびんサタデースペシャル ~Dr.北村性の課外授業~」が選ばれ、表彰を受けました。
信越放送
【関連記事】
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 県幹部など招き「マツタケ狩り」過去には国会議員も参加…「ビニール袋に入れて持って帰ってもらった時も…」規格外品はお土産に、30年来にわたって村有林で…今後の実施は見送り
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】