昭和俳優3人「酒のツマミ」まさかの番組途中退席 芸人ボヤキ…説教した34歳俳優も巻き込まれ
俳優柳葉敏郎(63)小沢仁志(62)飯島直子(56)が15日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」( 金曜午後9時58分)に出演し、番組中のまさかの“トイレ休憩”を取った。 【写真】巻き込まれてしまった…説教した34歳俳優 番組後半、酒も進んでトークする中、柳葉が酔って雪道で寝てしまい、妻に助けられたエピソードを披露。その流れでミキ昴生も自身の妻に尿管結石の予兆を見つけてもらったトークを始めた。その途中、柳葉が我慢しきれなくなった様子で「ちょっと悪いんだけどさ、俺が振った話で悪いんだけどさ、トイレ行っていい?」とカットイン。柳葉が立ち上がると、小沢も「一緒に行こう」と立ち上がり、さらに飯島も「本当?そういうのありなんですか?」と申し訳なさそうに確認した。小沢は「俺らCGでいるから」と編集で解決するようなジョークを振ると、3人そろってスタジオから出て行ってしまった。 トーク中だった昴生は、戸惑いながらもしばらく話を続けたが、少人数でオチも盛り上がらず、ついに「どうすんねんアイツら!ホンマに!」と、MCの千鳥・大悟にボヤキ、爆笑が起こった。昴生はさらに、「あいつら野放しにしすぎ、やて!」と、それまでも3人の自由すぎるトークを放置してきたことを責めると、大悟も「今おらんから言うけど、昔の芸能人は難しいな」と本音を漏らした。昴生も「なんとかしてよ!ありえへんや、トークの最中に!」と話すと、大悟は「ワシとか(かまいたち)濱家とか山内がしゃべっている時はまだあれやけど、お前(昴生)がしゃべった時に口説きだす」と、昴生のトーク時に小沢が飯島と雑談を始めていたことを暴露。昴生も「僕も思ってたんですよ。何で俺の時、チャンスタイムだと思っているんだ」とボヤいた。 結局、残されたメンバーが相談し、3人と映画「室井慎次 生き続ける者」で共演する俳優矢本悠馬(34)が“説教”をすることに。大悟らも矢本をフォローすることを約束した。 3人が戻ると、矢本は予定通り、「昴生さんがしゃべっている間にトイレ行くっていうのは…昭和過ぎたな、というか自由過ぎたな、というか。芸人さんがしゃべっている間に、オチに行く前に、トイレ行くのは、俺は違うかな?」と振り絞るようにして説教。ただここで大悟が「おまえ、それ失礼じゃない?」とまさかの“裏切り”を見せ、矢本は「ヤバっ」とうろたえた。濱家にも「矢本君、それはアカン」とツッコまれると、小沢からも「矢本、おまえいつからそんな偉くなった?」とすごまれた。ただ、柳葉は「頑張ったな」と矢本と乾杯。小沢も「矢本、遠いけど…」と離れた席から矢本と酒を酌み交わした。